# Gemini 2.5 Pro 非推奨：12月1日以降に変わること

> 2026年12月1日から gemini-2.5-pro のリクエストは gemini-3.8-flash へ自動転送され、3.8 Flash の料金になります。壊れる箇所と直し方。

- Canonical HTML: https://omniakey.com/ja/blog/gemini-2-5-pro-deprecated-migration-guide
- Markdown: https://omniakey.com/ja/blog/gemini-2-5-pro-deprecated-migration-guide.md
- Published: 2026-11-04 (updated 2026-11-04)
- Author: Kiki, COO at OmniaKey
- Language: ja
- Category: Guide
- Reading time: 8 min
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2026年12月1日、Google は [Gemini 2.5 Pro](https://omniakey.com/ja/gemini-2-5-pro) へのリクエストをすべて [Gemini 3.8 Flash](https://omniakey.com/ja/gemini-3-8-flash) に送り、3.8 Flash の料金で請求します。100万入力 token あたり $0.75、100万出力 token あたり $3.75 で、この料金は2026年12月31日までです（Google の非推奨ページ、2026年11月4日確認）。当日の呼び出しは成功します。旧モデル向けに書いたリクエストは失敗しますが、修正の多くは数行で済みます。

変更は次の3点でほぼ足ります。

- モデル文字列を `gemini-3.8-flash` にします。
- `thinking_budget` を `thinking_level` に置き換えます。
- `temperature`、`top_p`、`top_k`、`candidate_count` と、末尾に置いた model ターンを削除します。

残り3つはマルチターンの状態、関数呼び出し、SDK の話です。それぞれの結果と、飛ばしたときに何が起きるかを以下に書きます。

## 12月1日に何が起きるのか

日付の根拠は Google のリリースノートです。2026年11月2日付の項目が `gemini-2.5-pro` を非推奨と示し、すべての API リクエストは自動で `gemini-3.8-flash` に送られ、Gemini 3.8 Flash の料金で請求されると書いています（Google のリリースノート、2026年11月4日確認）。

非推奨ページの表には前後の日付も入っています。公開は2025年6月17日、提供終了は2026年12月1日、代替は `gemini-3.8-flash` です（2026年11月4日確認）。モデルページの条件はさらに狭く、API は実際に使ってきた既存ユーザーに限り、しかも2026年12月1日までです。AI Studio のモデル選択肢からはすでに消えています。

同じ表の行を二度読む価値があります。2026年12月1日を提供終了日としながら、3.8 Flash への自動転送も約束しています。転送後の応答が `gemini-2.5-pro` と `gemini-3.8-flash` のどちらを返すのかは、Google は説明していません。初日に返ってきたモデル ID をログに残してください。

応答がどちらでも、代替モデルは安定しています。`gemini-3.8-flash` は2026年9月2日に公開され、安定版のバージョン ID は1つだけで、提供終了日はまだ告知されていません（Google の非推奨ページ、2026年11月4日確認）。

## 切り替え後、コードと請求はどう変わるか

既存ユーザー限定の条件は、12月1日を待たずに今から効いています。Google の 2.5 Pro モデルページには、API は実際に使ってきた既存ユーザーに限り2026年12月1日まで、と書かれています（2026年11月4日確認）。作業の計画を立てる前に、現場で使っているキーで一度試してください。

2つのモデルは、この条件が示すより近い存在です。どちらも入力 1,048,576 token、出力は最大 65,536 token で、テキスト、画像、動画、音声、PDF を読み、返すのはテキストです（Google のモデルページ、2026年11月4日確認）。差が出るのは端の機能です。3.8 Flash のページは computer use を対応として挙げ、2.5 Pro のページには computer use の行がありません。音声生成、画像生成、Live API はどちらも非対応と書かれています。

次に請求です。12月1日以降は同じリクエストに 3.8 Flash の料金を払います。それまでは 2.5 Pro が独自の料金と 200,000 token の区分を保ちます。

## 3.8 Flash に移すと壊れるリクエスト

挙動が変わるリクエストは6種類あります。いちばん丁寧に見るべきは関数呼び出しです。Google の 3.8 Flash 移行チェックリストが各変更を挙げています（2026年11月4日確認）。

|送っている内容|起きること|変更点|
|-|-|-|
|`thinking_budget`|3.8 のリクエストでは置き換え済み|`thinking_level` を送る|
|`thinking_level: "minimal"`|エラーが返る|`low`、`medium`、`high` のいずれか|
|`temperature`、`top_p`、`top_k`|現在は無視、今後の世代では HTTP 400|削除する|
|`candidate_count`|Gemini 3 以降は非対応|1回の呼び出しに候補は1つ|
|末尾が `role: "model"` のターン|HTTP 400|ルールを `system_instruction` に移す|
|`call_id` と `name` のない `FunctionResponse`|`Malformed_Function_Call`|両方のフィールドを足す|

サンプリングパラメータは静かな故障です。Google の 3.6 のリリースノートは、`temperature`、`top_p`、`top_k` が非推奨で現在は無視され、今後のモデル世代では指定すると HTTP 400 が返ると書いています（2026年11月4日確認）。調整済みのプロンプトにとって、拒否より無視のほうが厄介です。決定性の設定が何も効かなくなり、エラーも出ません。

派手なのはプリフィルです。最後の空でないターンが model ターンのリクエストは HTTP 400 を返し、直し方は `system_instruction` か構造化出力です（Google の 3.6 のリリースノート、2026年11月4日確認）。マルチターンの会話は、末尾を埋めた会話履歴を組み直すのではなく、`previous_interaction_id` を持たせてください。

関数呼び出しでは、マルチモーダルの素材をレスポンスのペイロードに入れ、インラインの指示の間を `\n\n` で区切り、ツール前のテキストの周りで `Malformed_Function_Call` が出たら Google の回避策を使ってください。従来の `generateContent` では、すべての `FunctionResponse` に `call_id` と `name` が必要です。

6つ目は thought signature で、SDK がモデルより古いときに効いてきます。Google のチェックリストは、SDK の更新と signature の保存について thought signature のページを示します。

## 6つの変更を順番に

この順番で進めてください。最初の2つはすべてのリクエストに、残りは特定の機能に関わります。

1. **モデル文字列を変えます。** `gemini-2.5-pro` ではなく `gemini-3.8-flash` を送ります。リトライ用の関数ではなく設定に書き、ログに意図した ID が残るようにします。
2. **thinking の予算を置き換えます。** `thinking_budget` は `thinking_level` になり、値は `low`、`medium`、`high` です。既定は `medium` で、`minimal` はエラーを返します。
3. **サンプリングパラメータとプリフィルを消します。** `temperature`、`top_p`、`top_k`、`candidate_count`、末尾の model ターンをすべて外します。
4. **マルチターンの状態を移します。** サーバー側の `previous_interaction_id` に統一します。
5. **関数呼び出しを点検します。** 素材はレスポンスのペイロードに入れ、インライン指示の間は `\n\n`、すべての `FunctionResponse` に `call_id` と `name` を付けます。
6. **SDK を更新し、thought signature を保ちます。** 3.8 のチェックリストが Google の thought signature ページを案内します。

リクエストの差分は1ブロックに収まります。変更前：

```json
{
  "model": "gemini-2.5-pro",
  "contents": [{"role": "user", "parts": [{"text": "Summarize the attached invoice."}]}],
  "generation_config": {
    "thinking_budget": 8192,
    "temperature": 0.7,
    "top_p": 0.9
  }
}
```

変更後：

```json
{
  "model": "gemini-3.8-flash",
  "contents": [{"role": "user", "parts": [{"text": "Summarize the attached invoice."}]}],
  "generation_config": {
    "thinking_level": "medium"
  }
}
```

12月1日より前に `gemini-3.8-flash` で実リクエストを1回流し、応答のモデル ID をログに残してください。

切り替え期に別の方法で `gemini-3.8-flash` を呼びたい場合は、[Gemini 3.8 Flash のモデルページ](https://omniakey.com/ja/gemini-3-8-flash)にモデル ID、1M コンテキスト、3段階の thinking レベルがあります。両モデルの現行料金は[料金ページ](https://omniakey.com/ja/pricing)にあります。

## 料金差はいくらか

標準の有料枠では、2026年12月31日まで 3.8 Flash の出力は 2.5 Pro の半額以下、入力は 40% 安くなります（Google の料金ページ、2026年11月4日確認）。

|モデル|入力 100万|出力 100万|
|-|-|-|
|`gemini-2.5-pro`、20万まで|$1.25|$10.00|
|`gemini-2.5-pro`、20万超|$2.50|$15.00|
|`gemini-3.8-flash`、2026年12月31日まで|$0.75|$3.75|
|`gemini-3.8-flash`、2027年1月1日から|$1.50|$7.50|

入力 100,000 token、出力 20,000 token のリクエストで差が具体的になります。2.5 Pro では $0.125 + $0.20 = $0.325 です。3.8 Flash では2026年12月31日まで $0.075 + $0.075 = $0.15、2027年1月1日からは $0.15 + $0.15 = $0.30 です。

喜ぶ前に2027年の行を読んでください。入力は 2.5 Pro の $1.25 より 20% 高くなり、出力は 2.5 Pro の $10.00 より 25% 安いままです。入力が大半を占めるリクエストは、来年は今の 2.5 Pro より高くつきます。

バッチ料金も同じ形です。2.5 Pro は 20万 token まで入力 $0.625、出力 $5.00、3.8 Flash は2026年12月31日まで $0.375 と $1.875 です（Google の料金ページ、2026年11月4日確認）。

キャッシュ、Priority、2027年の数字まで含む料金表は、[Gemini 3.8 Flash の料金ガイド](https://omniakey.com/ja/blog/gemini-3-8-flash-api-pricing)にあります。

## 2.5 Flash と 2.5 Flash-Lite

2.5 Flash は同じ12月1日が期限です。2.5 Flash-Lite は違います。

|モデル|提供終了|代替|
|-|-|-|
|`gemini-2.5-flash`|2026年12月1日|`gemini-3.5-flash-lite`|
|`gemini-2.5-flash-lite`|告知なし|そのまま利用可|

Google の非推奨ページ（2026年11月4日確認）は、`gemini-2.5-flash` を 2.5 Pro と同じ条件に置いています。公開は2025年6月17日、2026年12月1日からリクエストは `gemini-3.5-flash-lite` に送られ、請求は 3.5 Flash-Lite の料金に移ります。`gemini-2.5-flash-lite` は非推奨ではなく、当面そのまま使えます。

音声の2つの ID は別枠で予定に入れてください。`gemini-2.5-pro-preview-tts` と `gemini-2.5-flash-preview-tts` は2026年11月17日に提供終了し、`gemini-3.8-flash-tts` か `gemini-3.8-flash-lite-tts` に替わります。

古い固定版の 2.5 Pro プレビューはすでに終わっています。`gemini-2.5-pro-preview-03-25`、`-05-06`、`-06-05` の提供終了日は2025年12月2日なので、設定にどれかが残っているなら今日すでに失敗しています。

## よくある質問

### Gemini 2.5 Pro は非推奨ですか？

はい。Google の2026年11月2日付リリースノートが `gemini-2.5-pro` を非推奨と示し、非推奨ページは2026年12月1日を、すべての API リクエストが `gemini-3.8-flash` に移る日としています（2026年11月4日確認）。AI Studio の選択肢からはすでに消えています。

### 2026年12月1日、自分の呼び出しはどうなりますか？

答えはそのまま返ります。`gemini-2.5-pro` へのリクエストは自動で `gemini-3.8-flash` に送られ、3.8 Flash の料金で請求されると Google は説明しています。同じ表は2026年12月1日を提供終了日ともしており、応答がどのモデル ID を返すかは説明がありません。初日にログへ残してください。

### Gemini 2.5 Pro はまだ AI Studio で使えますか？

使えません。Google は `gemini-2.5-pro` を AI Studio の選択肢から外し、API は実際に使ってきた既存ユーザーに限り2026年12月1日までとしています（Google の非推奨ページとモデルページ、2026年11月4日確認）。

### 何も変えなければコードは壊れますか？

壊れます。3.8 Flash が旧フィールドを拒否します。`thinking_level: "minimal"`、`candidate_count`、末尾の model ターン、`call_id` と `name` のない `FunctionResponse` です。`thinking_budget` は `thinking_level` にする必要があり、`temperature`、`top_p`、`top_k` はすでに無視されています。Google の移行ガイドが各変更を挙げており、最後の空でないターンが model ターンのリクエストは今でも HTTP 400 を返します。

### Gemini 3.8 Flash はどれだけ安いですか？

2026年12月31日まで、20万 token 以下で入力は 40% 安く、出力は 62.5% 安くなります。100万 token あたり $0.75 対 $1.25、$3.75 対 $10.00 です。2027年1月1日からは、入力は 2.5 Pro より 20% 高く、出力は 25% 安くなります。

## 確認した出典

- [Google Gemini API の非推奨情報](https://ai.google.dev/gemini-api/docs/deprecations)
- [Google Gemini API のリリースノート](https://ai.google.dev/gemini-api/docs/changelog)
- [Gemini 3.8 Flash への移行](https://ai.google.dev/gemini-api/docs/whats-new-gemini-3.8)
- [Gemini 3.6 API の変更とパラメータ更新](https://ai.google.dev/gemini-api/docs/whats-new-gemini-3.6)
- [Gemini 2.5 Pro モデルページ](https://ai.google.dev/gemini-api/docs/models/gemini-2.5-pro)
- [Gemini 3.8 Flash モデルページ](https://ai.google.dev/gemini-api/docs/models/gemini-3.8-flash)
- [Gemini API の料金](https://ai.google.dev/gemini-api/docs/pricing)
