# Gemini 3.8 Flash API 料金とタスク単価

> Gemini 3.8 Flash API 料金を Google 直契約と OmniaKey で比較し、2027年の改定、thinking token、キャッシュ、再試行、合格率を含むエージェントタスク単位のコストを再現可能な式と具体例で整理します。

- Canonical HTML: https://omniakey.com/ja/blog/gemini-3-8-flash-api-pricing
- Markdown: https://omniakey.com/ja/blog/gemini-3-8-flash-api-pricing.md
- Published: 2026-09-20 (updated 2026-10-30)
- Author: Kiki, COO at OmniaKey
- Language: ja
- Category: Cost control
- Reading time: 11 min
- All posts: https://omniakey.com/blog/llms.txt

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2026年10月30日更新：OmniaKey の料金は [Gemini 3.8 Flash モデルページ](https://omniakey.com/ja/gemini-3-8-flash)に掲載されており、以下の料金表と計算例は Google の公式料金のみを扱います。

**Gemini 3.8 Flash API 料金**は、Google の有料 Standard API では2026年12月31日まで100万入力 token あたり **$0.75**、100万出力 token あたり **$3.75** です。Google は2027年1月1日以降を $1.50 と $7.50 としています。[Gemini 3.8 Flash モデルページ](https://omniakey.com/ja/gemini-3-8-flash)に現行料金が掲載されています。

直契約の金額と日付は [Google の現行 Gemini API 料金表](https://ai.google.dev/gemini-api/docs/pricing)で確認できます。

同じ 3.8 Flash の料金表は、2026年12月1日以降に Google が `gemini-2.5-pro` のリクエストを `gemini-3.8-flash` に振り向けた後も適用され、[Gemini 2.5 Pro の提供終了と移行の手引き](https://omniakey.com/ja/blog/gemini-2-5-pro-deprecated-migration-guide)に変更が必要なリクエスト項目がまとまっています。

ただし token 単価だけではエージェントの予算になりません。見るべき数字は、**成功・失敗を含む全試行の支出を、受け入れテストに合格したタスク数で割った値**です。安い呼び出しが2回失敗すれば、1回で通る高い呼び出しより高くなり得ます。

> **2026年9月20日に事実確認済み。** Google の料金、日付、token 上限、thinking レベル、キャッシュ、Batch の仕様は現行の公式資料で確認しました。

## Gemini 3.8 Flash の料金表

単位はすべて100万 token あたりの米ドルです。「キャッシュ入力」は読み出し単価であり、Google が別途設定するキャッシュ保存料は含みません。

|課金経路|入力|キャッシュ入力|thinking を含む出力|適用範囲|
|-|-:|-:|-:|-|
|Google Standard（2026-12-31まで）|$0.75|$0.075|$3.75|Gemini API 直契約の有料枠|
|Google Batch / Flex（2026-12-31まで）|$0.375|$0.0375|$1.875|遅延または柔軟な処理を許容する直契約ワークロード|
|Google Priority（2026-12-31まで）|$1.35|$0.135|$6.75|直契約の優先処理|
|Google Standard（2027-01-01以降）|$1.50|$0.15|$7.50|公表済みの将来 Standard 料金|

[Gemini 3.8 Flash モデルページ](https://omniakey.com/ja/gemini-3-8-flash)に現行料金が掲載されています。OmniaKey と Google はそれぞれ自社の料金を管理します。本番予算を確定する前に[最新の料金表](https://omniakey.com/ja/pricing)を再確認してください。

Google の Batch と Flex は Standard より安価ですが、仕組みが異なります。Batch は非同期で目標処理時間は24時間、Google は `generateContent` 向けとして説明しています。Google の Batch、Flex、Priority が OmniaKey 経由で使えるとは考えないでください。

キャッシュ保存、grounding、外部ツール、ブラウザ、データベース、インフラ、税、人的レビューも token 表の外で費用になり得ます。

## 合格したエージェントタスクのコスト式

モデル名ではなく、実際の経路から計算します。

```text
1試行のモデルコスト
  = 入力百万単位 x 入力単価
  + キャッシュ入力百万単位 x キャッシュ単価
  + 出力百万単位 x 出力単価

1試行の総コスト
  = モデル + ツール + grounding + インフラ + レビュー

合格タスクあたりの実測コスト
  = 成功・失敗を含む全試行の総支出
  / 受け入れテストに合格したタスク数
```

各試行の費用がほぼ同じで、合格確率を独立とみなせる予測では次を使えます。

```text
合格タスクあたりの期待コスト = 1試行のコスト / 合格率
```

これは近似です。失敗が早く終わる場合も、長いループや追加ツール、人的修正につながる場合もあります。本番では観測した総支出を分子にしてください。

「合格」は事前に定義します。パッチが unit test を通る、JSON が schema に適合する、抽出結果がレビュー済みラベルと一致する、人の rubric を通る、といった基準です。HTTP 200 は品質判定ではありません。

## 計算例：入力20K、出力5K、合格率70%

1回の完全な試行で、キャッシュされていない入力 20,000 token と出力 5,000 token を使うとします。出力には課金対象の thinking token を含みます。再現性のため、ツール、保存、税、人的レビューは除外します。

|課金経路|1試行のコスト|合格率70%での合格タスク単価|
|-|-:|-:|
|Google Standard（2026年内）|`0.02 x $0.75 + 0.005 x $3.75` = **$0.03375**|**$0.0482**|
|Google Standard（2027年以降）|`0.02 x $1.50 + 0.005 x $7.50` = **$0.06750**|**$0.0964**|
|Google Batch/Flex（2026年内）|`0.02 x $0.375 + 0.005 x $1.875` = **$0.016875**|**$0.0241**|

token 数が同じなら、Google 直契約の Standard は2027年1月1日に2倍になります。Batch/Flex 行からも、消費モードを分けて比べる必要が分かります。遅延を許容する直契約ジョブは、対話型 Standard のリクエストより token 請求が低くなることがあります。

現行 Google Standard で1試行 $0.03375 の場合、合格率90%では合格タスクあたり $0.0375、70%では $0.0482、50%では $0.0675 です。小さな prompt を削るより合格率改善が効く場合があります。

## Thinking token が出力費用を左右する

Google は `gemini-3.8-flash` で `low`、`medium`、`high` をサポートし、既定値は `medium` です。`minimal` は非対応でエラーになります。出力単価には表示回答と thinking token の両方が入ります。

現行モデル資料の上限は入力 **1,048,576** token、出力 **65,536** token です。これは容量上限であって無料枠ではなく、課金 token はタスクコストの分子に残ります。

注意点は3つです。

1. 表示回答が短くても、長い推論によって出力費用が増えることがあります。
2. `max_output_tokens` が小さすぎると推論中に打ち切られ、不完全または空の結果でも生成済み thinking token は課金されます。
3. `high` が経済的なのは、合格率の改善が追加出力と遅延を上回る場合だけです。

同じタスク集合で `low`、`medium`、`high` を試し、prompt、ツール、権限、再試行、受け入れコマンドを固定します。文字列を返す最小設定ではなく、必要な合格率を満たす最小設定を選びます。

## キャッシュ、再試行、ツールを同じ予算に入れる

Google は Gemini 3.8 Flash の暗黙キャッシュについて、対象プレフィックスの最小値を 4,096 token としています。クライアントがプレフィックスを保持できるなら、安定した指示とツール schema を可変データより前に置き、提供側が報告するキャッシュ使用量を確認してください。似た文章だけではヒットを証明できません。

再試行には理由を付けます。通信エラー、無効なツール引数、受け入れ失敗、人による修正依頼は別々です。無制限の再試行は、分子だけを静かに増やします。

ツールを使うエージェントでは最低限、次を記録します。

- 要求したモデル ID と返されたモデル ID
- 利用プロトコルが示す入力、キャッシュ入力、thinking、表示出力
- ツール名、ツール費用、ターン数
- レイテンシ、エラー分類、再試行回数
- 合否と、その判定を出した具体的なチェック
- 経路ごとの最終請求額

Gemini native と OpenAI 互換では usage のフィールド名が異なる場合があります。他社の schema を仮定せず、実際の応答を [OmniaKey 使用量ダッシュボード](https://omniakey.com/ja/dashboard/usage)と照合してください。

## Google 直契約と OmniaKey の選び方

|要件|最初に試す経路|理由|
|-|-|-|
|遅延可能な一括処理で最安の公開単価|Google Batch|現行 Batch は Standard の50%で非同期|
|Google 固有の grounding や消費モード|Google 直契約|直契約がそれらを明記している|
|1つのキーと OpenAI 互換経路|OmniaKey|`gemini-3.8-flash` を掲載。現行料金はモデルページにあります|
|厳しい遅延要件の対話型エージェント|両方を計測|token 単価だけでは待ち時間、信頼性、合格率が分からない|
|2027-01-01以降の本番|両方を再確認|Google は改定予定、将来の gateway 料金は未定|

これは万能な順位表ではありません。データ方針、地域、rate limit、サポート、ルーティングの透明性、クライアントプロトコルによって判断は変わります。

## OmniaKey から Gemini 3.8 Flash を呼び出す

[ライブモデル一覧](https://omniakey.com/ja/models)で `gemini-3.8-flash` を確認し、[API キー画面](https://omniakey.com/ja/dashboard/tokens)で用途を限定したキーを作成して、OpenAI 互換 endpoint を呼び出します。

```bash
curl https://api.omniakey.com/v1/chat/completions \
  -H "Authorization: Bearer $OMNIAKEY_API_KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{
    "model": "gemini-3.8-flash",
    "messages": [
      {"role": "user", "content": "Return the riskiest assumption in this rollout plan."}
    ],
    "stream": true
  }'
```

認証と base URL は[英語の API クイックスタート](https://docs.omniakey.com/en/quick-start)で確認できます。実キーは環境変数に置き、ソース、prompt、benchmark ログ、スクリーンショットには入れないでください。

## よくある質問

### Gemini 3.8 Flash API はいくらですか？

Google Standard は2026年末まで入力 $0.75、出力 $3.75/100万 token、2027年1月1日以降は $1.50 と $7.50 です。[Gemini 3.8 Flash モデルページ](https://omniakey.com/ja/gemini-3-8-flash)に OmniaKey の現行料金が掲載されています。

### Thinking token は出力料金に入りますか？

入ります。表示文章の長さではなく、提供側の usage を使って予算化してください。

### なぜ合格率で割るのですか？

失敗にも費用がかかりますが、合格結果は増えません。1試行の費用が安定している場合、合格確率で割ると1件の合格を得る期待費用になります。本番では総支出を合格件数で割ります。

### エージェントはどの thinking レベルを使うべきですか？

範囲が明確で検証可能な仕事は `low` から始め、失敗が高くつく場合に `medium` と `high` を試します。Gemini 3.8 Flash は `minimal` 非対応です。同じ受け入れ基準を安定して満たす最安の設定が適切です。

## 一次資料

- [Google Gemini API 料金（英語）](https://ai.google.dev/gemini-api/docs/pricing)
- [Google Gemini 3.8 Flash モデル資料（英語）](https://ai.google.dev/gemini-api/docs/models/gemini-3.8-flash)
- [Google thinking 資料（英語）](https://ai.google.dev/gemini-api/docs/thinking)
- [Google context caching 資料（英語）](https://ai.google.dev/gemini-api/docs/caching)
- [Google Batch API 資料（英語）](https://ai.google.dev/gemini-api/docs/batch-api)

_資料と計算は2026年9月20日に確認しました。料金、上限、経路の可用性は変わり得ます。本番支出を確定する前に、一次資料と OmniaKey のライブカタログを再確認してください。_
