Hermes AgentをOmniaKeyで設定する方法:OpenAI互換API
Hermes AgentをOmniaKeyのカスタムOpenAI互換エンドポイントへ接続する設定方法を解説。hermes model、config.yaml、モデル切り替え、404対策を確認します。
このページの内容
- 最短の方法:hermes model
- config.yamlを直接編集する
- 一つのキーで四つのモデルファミリー
- よくある設定ミス
- /model にカスタムエンドポイントが出ない
- .env のキーが無視され、別のプロバイダーが呼ばれる
- トップレベルに provider: main を書くと起動しない
- /model custom が違うモデルを選ぶ
- よくある質問
- Hermes Agent を OmniaKey に接続するには?
- OmniaKey の base URL で 404 になるのはなぜ?
- 1つの OmniaKey キーで Claude、GPT、Gemini、Grok を使える?
- セッション中にモデルを切り替えるには?
- 確認した情報源
2026年10月30日更新:Hermes でよく出る設定ミス4つに、症状・原因・直し方をまとめました。内容は Hermes Agent の公式ドキュメントによります。
「Hermes Agent API 設定方法」を探しているなら、OpenAI互換のカスタムエンドポイントを一つ登録すれば始められます。Nous ResearchのHermes AgentはProviderを切り替えず、モデルIDでClaude、GPT、Gemini、Grokを選べます。
最短の方法:hermes model
hermes model
Custom endpoint (self-hosted / VLLM / etc.) を選び、次を入力します。
- Base URL:
https://api.omniakey.com/v1 - API key: OmniaKeyのキー
- Model: 例
claude-opus-4-8
Base URLは/v1で終わらせます。Hermesが/chat/completionsを追加するため、完全なパスや末尾のスラッシュを入力すると404の原因になります。
config.yamlを直接編集する
永続的な複数モデル設定が必要なら、同じ内容を ~/.hermes/config.yaml に書きます。
model:
provider: custom
base_url: https://api.omniakey.com/v1
api_key: your-omniakey-api-key
default: claude-opus-4-8
models:
- claude-opus-4-8
- gpt-5.5
- gemini-3.1-pro-preview
- grok-4.5
provider: customは内蔵Providerではなく、指定したエンドポイントへ直接送る設定です。models:が/model選択肢を作るため、編集後にHermesを再起動すれば、セッションを離れずに claude-opus-4-8、gpt-5.5、gemini-3.1-pro-preview、grok-4.5 を切り替えられます。
一つのキーで四つのモデルファミリー
OmniaKey は OpenAI 互換エンドポイント上でモデルを model id で選びます。別のプロバイダーブロックや Base URL の付け替えは不要です。料金は一つの前払い残高からトークン単位で計算され、指定した ID が実行されます。別の安価なモデルへ黙って fallback することはありません。 設定できるモデル ID はモデル一覧に、トークン単価は料金ページにあります。同じキーは他のエージェントでも使えます。詳しくはOpenClaw の設定、Cline のカスタム API キー、Claude Code の設定をご覧ください。
よくある設定ミス
カスタムエンドポイントを設定したときによく出る4つです。原因と直し方は Hermes のプロバイダー資料 と 設定リファレンス によります。
/model にカスタムエンドポイントが出ない
症状:セッション中に /model を実行しても、一覧に OmniaKey が出ません。
原因:セッション中の /model は、すでに設定済みのプロバイダー間を切り替えるだけです。プロバイダーの追加や OAuth、API キーの入力はできません。
直し方:セッションを終了し、ターミナルで hermes model を実行してカスタムエンドポイントを設定し、新しいセッションを開始します。
.env のキーが無視され、別のプロバイダーが呼ばれる
症状:base URL やキーを ~/.hermes/.env に書いても、Hermes は内蔵プロバイダーを呼びます。
原因:Hermes では .env の LLM_MODEL が廃止され、モデルとエンドポイントは config.yaml が唯一の設定元です。OPENAI_BASE_URL は openai-api プロバイダーにだけ効きます。
直し方:~/.hermes/config.yaml の model: に base_url と api_key を書くか、key_env にキーを持つ環境変数名を指定します。base_url を設定すると、Hermes はそのエンドポイントを直接呼び、api_key か OPENAI_API_KEY で認証します。
トップレベルに provider: main を書くと起動しない
症状:model: に provider: main を書くと、起動に失敗するか、モデル選択が空になります。
原因:main は「メインエージェントのプロバイダーを使う」という意味で、auxiliary:、compression:、フォールバックの中だけで有効です。
直し方:model: に provider: custom を書き、OmniaKey の base_url とキーを並べます。
/model custom が違うモデルを選ぶ
症状:/model custom が意図しないモデルを選ぶか、エラーになります。
原因:引数なしの /model custom はエンドポイントの /models API に問い合わせ、モデルが1つだけ読み込まれているときだけ自動選択します。OmniaKey には複数のモデルがあります。
直し方:/model custom:claude-opus-4-8 のようにモデルを指定します。
よくある質問
Hermes Agent を OmniaKey に接続するには?
hermes model を実行し、Custom endpoint (self-hosted / VLLM / etc.) を選び、Base URL に https://api.omniakey.com/v1、OmniaKey のキー、claude-opus-4-8 などのモデル ID を入力します。ファイルを直接編集する場合は ~/.hermes/config.yaml に同じ3つを書きます。
OmniaKey の base URL で 404 になるのはなぜ?
base URL は /v1 で終わらせます。Hermes が /chat/completions を自分で追加するため、完全なパスを含めた URL や末尾のスラッシュが 404 の原因になります。
1つの OmniaKey キーで Claude、GPT、Gemini、Grok を使える?
使えます。OmniaKey は OpenAI 互換エンドポイント上で model id によりモデルを選ぶため、1つのカスタムエンドポイントで4ファミリーをカバーできます。切り替えるのは id で、プロバイダーブロックではありません。使う id を models: リストに追加すれば /model の一覧に出ます。
セッション中にモデルを切り替えるには?
/model custom:<モデル ID> と入力します。たとえば /model custom:gpt-5.5 です。models: リストを編集したら Hermes を一度再起動すると、一覧と /model の両方に新しい id が出ます。
確認した情報源
他のツールはコーディングAgentガイドで確認できます。
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